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【音と精油の関係】

イギリスの調香師ピエスは精油の

揮発性を元に精油をトップ、ミド

ル、ベースで表現し、 楽譜に落と

し込みました。

 

和音が美しい調和を奏でるように、

例えばドミソに当てはめた精油を

ブレンドすると 調和がとれた香り

が作られるという事です。

 

音と香りには深い繋がりがあり、

調香師が香りを作る台の事を

「オルガン」と呼ぶそうです。

 

和音を作るように香りが調香され

るのはとても素敵ですね。

 

ピエスは精油の揮発性で音階を作

りましたが、音ごとに感じるイメ

ージで自分だけの音階を作っても

楽しいかも知れません。

目には見えなくても音と香りは

人々の心を動かします。

 

太古の時代から人が音や香り(薫香)

を宗教儀式や政に取り入れていたの

も納得です。

 

家にいる時間が長くなったからこそ、

好きな音楽や香りを取り入れて豊か

な暮らしを 手にしてみてはいかがで

しょうか。

 

秋の夜長に似合う音楽や香りを探す

もの楽しいかも知れません。